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あるかしら書店(ヨシタケシンスケ)



「ちょっとヘンな本ってあるかしら?」
「これなんてどうかしら!」
いよいよ「本の時代」がやってくる?
『りんごかもしれない』の絵本作家・ヨシタケシンスケが描く妄想書店、本日開店!



言わずと知れた大人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんの最新作。
これは…子ども向けの絵本というよりは大人向けの絵本といった趣。
まず大きさが絵本っぽくない。
普通の単行本といわれる本よりはちょっと大きくて、どちらかというと子ども向け文学作品くらいのサイズ感。
でも中を見ると、ヨシタケさんの字がいっぱい。
おまけに漢字にルビもふられていない。
小学校低学年以下の子には難しそうです。

舞台はとある町の本屋さん。
しかも、「本にまつわる本」専門店というから面白い。
そこには一人のおじさんが。
このおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」と聞くと、たいてい「ありますよ!」と言って本を出してくれる。
云わばブックコンシェルジュみたいな人ですね。
またその風貌が、いつもにこにこ笑顔でなんとも穏やか。
怯えず安心して相談出来そうな人の好さそうな風貌。
そしてヨシタケさんの作品全般に言える事ではありますが、言葉遣いがとってもチャーミング!
男性も女性も、老いも若きも、みーんな「○○かしら?」って言うんです!
「いいかしら?」「あるかしら?」「どうかしら?」
それをヨシタケさんの、ちょっとゆる~い感じのイラストで話すものだからもうたまりません!
可愛すぎる!!

そしてこのおじさん、見た目のゆる~い感じとは裏腹に、相当敏腕なコンシェルジュです。
来店されたお客様の要望にたちまち複数の本を「どうかしら」って提供するんですから。
その本の中身がまたユニーク!
本当に、ヨシタケさんの頭の中ってどうなっているのかしら。
ヨシタケさんの本を読むたびに、自分の思考の幅の狭さに気づかされます。
だって私、「本が好き」って聞いたら絶対「本を読むのが好き」なんだなってしか思いませんもん。
まさか匂いをかぐのが好きとか、しおりをチューチューするのが好きとか…(笑)
そんな発想持ち合わせていなかったです…w

色んな本や本にまつわる話(創作)が紹介されていましたが、その中でもいいな~と思ったのは
しかけ絵本の中の「ほめ出す絵本」(ほめられたい!・笑)
ロマンを感じるのはやっぱり水中図書館。
図書館の中をボートで渡るページは「ジブリか!」っていうくらい素敵な空間。
とにかく天井が高いからそのままでは届かない。しかし下は湖なので水に浸かった本はもう読めない。
一種の時限装置ですよね。
どれだけあるとも知れない膨大な数の中から、今読めるのはその中の一握り。
そして最上階にあるのはどんな本なのか。
自分だったら何を置くかなあ。
私の乏しい想像力も湧きたちますw

同じく自分だったら…と考えるのが「お墓の中の本棚」。
本好きなら絶対考えませんか、こういうシチュエーションなら自分は何を入れるかって!
またこの仕組み、自分の好きな本を入れて終わり、ではなく、お墓参りに来てくれた人が「その年オススメの本」を持ってきてくれる交換制っていうのがまたいいですよねえ。
ちょっといいなって思うのは、やっぱり「書店婚」でしょうか。
書店で結婚式を行う、というもの。
まあ現実的に考えたらなかなか一筋縄ではいかなさそうですが(笑)
まずご祝儀が図書券て!
今は図書カードの時代ですよーーー!w
式場代は図書カードでの支払いは可、なのでしょうか(笑)
招待客の立場なら親族並びに上司のご挨拶中、好きな本を楽しめる、というのはいいなw
むしろ普通の式でも採用して欲しいw
「世界一周読書の旅」もいいな~。
私もそんなカプセルで旅がしたいw
私はそこまで集中力はないので、このお話のように何も見なかった! な~んてことはなく、しっかり風景を楽しめると思います(笑)

先にも述べたように、とてもキュートな書店のおじさん。
特にイチオシなのが、「移動本屋さん」の本を探していたおじいさんが久しぶりにその本と再会できたことを喜ぶ場面で、一緒に
「うん!うん!よかったよかった!」
って喜ぶところ!
もうこれは私の乏しい文章力では魅力を伝えきれないので、百聞は一見にしかず、ぜひ実物を見て欲しい!
おじいさんとおじさんの表情、ヨシタケさんの文字、言葉、全てが調和している素敵な場面です。

そしてオチですね!
私こういうオチに弱いんですw
今まで何でも出していたのに。
要するに「ズル」はダメってことですよね。
これだけ色んなアイデアを考えて、一冊の本にまとめているヨシタケさんですもの。
きっと実際には本には描かなかったアイデアは、その何倍もあるんだろうなあ。
そう思うと、自分で一切考えず、他人の褌で相撲をとろうとするようなこの問い合わせには応じられないのは当然です。
ちょっぴり皮肉が効いた、でも全体的にはとっても可愛い大人の絵本。
私を含め、長~く愛される本になるんだろうなあ…w


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ラストゲーム 9(天乃 忍)



柳の好きな人ってどんな人なんだろう
どうしたら 柳に好きになってもらえるのかな…


「知ってよ、オレのこと。もっと沢山」
九条が柳のマンションにお泊まり。
お風呂にベッド…誘惑の連続に柳は!!
更にお泊まりが柳母にバレ、祖父母にまで…!?
一方、柳には他に好きな人がいると誤解中の九条。
関係を進めようと行動を起こす…!!



ということで、『ラストゲーム』気になっていたお泊まり編です!!
いやまあこれが普通の二十歳前後の大学生だったら…とは思いますが、その辺は柳と九条さんですから!(笑)
特に柳はなんだかんだ紳士だしねー。
ヘタレかどうかは紙一重ですけど、まあそもそもヘタレと紳士はぜんっぜん違いますからね!
寝てる間に何かしても残るのは罪悪感だけ…っていうのは、紳士…ですか…ね? あれ?(迷)

結局、柳は九条さんが自分のことなんかちっとも気にかけていないと思いこみ。
九条さんは柳には他に好きな人がいる…と悶々とし。
そんな感じでお泊まりの一夜が明けました。
しかし柳、どきどきモヤモヤの最中レポートやり出して、なんだかんだ始めれば集中するってスゴいな!!
その集中力分けて欲しいーー!

お泊まり自体は何の問題も無く一夜明けるのですが、朝、突撃した柳母により九条さんを泊めたことがバレてしまいます。
なるほど、そこにつなげるか…。
というか、そういえば九条さんは高校生の時、柳の家に行ったことあったんですよね。
今回はその時の模様を描いた短編も同時に収録されています。
当時から相変わらず柳が一人でわーわーしています(笑)
今回も柳のマンションで鉢合わせた九条さんと柳のお母さん。
その流れで柳の実家にまでお邪魔することになります。
そして安定の柳孤軍奮闘(笑)
お母さんからしたらどんな息子も可愛くて仕方ないんですよねーきっと。
でも柳からすると黒歴史ばかりw
九条さんからしたらどんな柳もきっと愛おしく思えているんじゃないでしょうかw
礼儀正しいお嬢さんの九条さんに、柳のお母さんも心証ばっちり!
お気に入りのお嬢さんとなったようです。
これで嫁姑問題は大丈夫ですね!!(笑)

しかーし!
意外なことに、ここから柳の祖父母が登場します。
お父さん方のおじいちゃん・おばあちゃんですね。
おじいちゃんは豪放磊落、と。
何かにつけて大らかで受け入れる懐を持っていそうですね。
柳のお父さん、実はまだそんなに出番はありませんが、どちらかというと気質はおじいちゃん寄りかなあ。
問題はおばあちゃんの方です。
柳溺愛ばばでしたーー!
こちらも矍鑠とした感じの印象ですが、口うるささも若干…。
普通なら孫可愛さ故に口うるさくして、肝心の孫にウザがられてしまうパターン…。
柳はなんだかんだそういう事しそうにない孫なので、そこに救われている感じかなー。
すっかり九条さんを柳の恋人と勘違いし(?)、いびるエピソードも考えていたとか。
結局ページの都合で入れられず、おまけ四コマになっておりました。
が、九条さんはハイスペック女子ゆえ、なんだかんだで返り討ち状態に。。。
その様子を「誰かに似ている…」と思う九条さんですが…やっぱり柳、ですよねー。
ということは、おじいさん → お父さん → お姉さん という気質の遺伝が行われたように、
おばあさん → 柳 という遺伝が…。
柳…!

今度は天文サークル、柳の祖父母の旅館にお泊まり合宿なんですよねー!
なんだこのサークル、本当に楽しそう…!
こんなしょっちゅうお泊まりして、いいなー青春!
そして旅先はちょっぴり非日常、普段の自分よりちょっと違う自分が出てしまう?
そんな訳で九条さん、遂に一歩踏み出す(=告白)!?
そして同時に、長らく海外出張していた柳のお父さんが帰国。
これは今後の展開に何かしら関わってくる布石でしょうか。
九条さんの告白なるか?
そして柳のお父さんがどう作用するのか?
次の巻から『ラストゲーム』は最終クールだそうです。
…うん、実際にはもう完結しているのであと2巻。
じわじわと私にとっての最終回も近づいている感じです。

おまけ漫画は九条さんが柳のお部屋にお泊まりの夜。
すっかり寝オチしちゃっていたのかと思いきや、こんなドタバタがw
夜中3時まで付き合ってくれるしおりちゃんは滅茶苦茶いい子だと思います。
その後すっかり騒ぎ疲れて(←)寝てしまったのか柳。。。

今回も担当さんのアオリが個人的にはツボに入りまくりです。
九条さんが柳家再訪問回ですね。
「柳尚人、幼少のみぎり。
九条に泣かされる前は、姉に泣かされてました。」
って…!
実際、その扉絵はお姉さんにちょっかい出されて泣いている柳坊ちゃんでw
なんてこの扉絵に、そしてこの漫画に相応しいあおり文なんだろう…!
と、ちょっと感動すらしちゃいましたw
柳は本当に愛されキャラw


青春しょんぼりクラブ 3(アサダニッキ)



「好きになったらみんな1人でぐるぐるします。みんな恥ずかしいです! だからそれは後悔することじゃないです」

「青年心理研究会(しょんぼりクラブ)」存亡をかけた生徒会監視によるWデートに参加することになったにま。
よりによってお相手は、自分に好意を持っているかもしれない津和野!!
ぎこちなく試練を克服していくなか、津和野がにまの手を握って…!?
新世代ざんねんラブコメディー、恋・愛・交・錯の第3巻!



お久しぶりの感想となってしまいました『青春しょんぼりクラブ』。
まだ全然読めていません。。。
私、年末のまとめ記事で、今本棚に積読漫画ほぼ無いとか書いていますが、大きな誤りでした!
このシリーズどーんと積読です!(笑)
なんて大きな嘘書いているんだろうと自分でおかしくなってきたw

とはいえ、このシリーズに興味がないとかそういう訳では全然ないんです。
久しぶりに1巻からこの3巻まで再読しましたけど、やっぱり話に勢いがあるし、キャラが一人一人際立っていて個性的で面白い!

今回は生徒会に部の実態を疑われた青年心理研究会が、実績を検証しようとWデートを立ち上げた続きから。
津和野くんは良い子そうですよね。
真っ直ぐで、幼馴染の問題児・カナちゃんも見捨てず。
にまも、もしかしたらタイミングが違っていたら好きになっていたんではないかなあ。
でも、きっと今のにまは無意識に想う人がいるんですよね。
そういう意味ではにまって一途だなあ。
だって絶対津和野くんとお付き合いする方が簡単に上手くいきますもん。
でも、そういう風には微塵も思わない。
そういう思考や駆け引きは行わないんです。
自分の気持ちに正直なんですよねえ。

一方、簸川先輩ですが…やっぱりそうか…。
「初恋」っていうワードは強烈だあ。。。
とはいえこればっかりは仕方ないですよね…。
想いに応えるわけにもいかないし、かといって想うなっていうのも難しい。。。
そういう意味では簸川先輩がさっと割り切って「明日には元通りだから」って言えるのが偉いな。
二人の友情が続くのは、内面がどうであれ表向き引きずらない態度がとれるから、なんでしょうね。
相手の気持ちすらも抱え込んでしまうような隠岐島先輩には良い友人です。

そして生徒会副会長の乃木先輩!
美人でクールで有能な才色兼備キャラ!
でも恋にはちょっと弱腰な女の子。
こういう女の子大好きです(笑)
乃木先輩の好きなお相手はまさかのアニ研副部長。
幼馴染みとな。
ぽっちゃりのんびりキャラで、乃木先輩とはちょっと違う感じですね。
でも乃木先輩は10年越しの片想い…。すごい。。。
そんな幼馴染み相手に藁をもすがる思いでか、青年心理研究会に協力を求める乃木先輩。
その直前になんと全員失恋済というとんでもない研究会になってしまったんですけどね…なんたる皮肉(笑)
好きな人をなんとか振り向かせたいと、必死になる乃木先輩は可愛かったなあ。
クールな見た目とは違って恋する女の子。
彼女の想いが届いて報われて良かった!
いちいち幼馴染みとか恋人同士の甘い空気に荒ぶるアニ研部長も面白いし(笑)
てか、彼の人物紹介が「うざい。うるさい。でもいいヤツ。」に笑ったw
端的、そして的確!
今回もさり気なく(?)、デレて「おめでとう」コメント挟んできたし。
こういう人が近くにいたら、いらっとさせられつつも楽しい毎日だろうなあ。

もうひと組の幼馴染みといえば、津和野くんとカナちゃんです。
目下にまに片思い中の津和野くんと、そんな彼の恋路を応援中のカナちゃん。
でも、やっぱりカナちゃんは津和野くんのこと、好きなんじゃないかなあ…。
こちらも、あまりに近い距離すぎて気付いていないパターンなのか。
カナちゃんも自分の気持ちにまさか気付いていない…?
足がふるえるって、そういう事なんじゃないのかなー。
うーん、にまが一度は津和野くんのことを受け入れるとか、そういうドロドロになりそうな展開は嫌だなあ。
まあ、この漫画ではそういう事になってもなんだかシリアスにはならなさそうですが(笑)

そして出ました、依ちゃんのお母さん!
8歳の誕生日に男性と駆け落ちをして家を出た、とかとんだトラウマじゃないか!
でもそんなお母さんと会ってみる気になったのは、絶対にまたちと出会った影響もあるよね。
依ちゃんのそんなシリアスな話をぶち壊すアニ研の存在…意外とこの漫画での役割大きいですね(笑)
あと個人的には生徒会長のオカンも好きですw
終業式の日に4時間交通安全講話とか本気で引いたけどw
でも彼なりの美学というか、一本線が通っていそうで。
彼はきっとどんな生徒も見放さずに怒ったりツッコミ入れるんだろうなー。
そう考えると愛おしくないですか?
4時間講話は絶対嫌ですけど(笑)

さて、依ちゃんはお母さんと再会し、どういう会話するのかな。
4巻でそれは描かれるのかな。
そして夏休み!
にま達はどんな夏休みを過ごすんでしょう。
ちょっと普通の学園漫画とはテイストが異なるので、他だったら扱われるようなイベントがこの漫画でどうなるのか全く想像ができません(笑)


あぁ愛しの番長さま 6(藤方 まゆ)



「俺の奥さんです!」

4月生まれのそうかと加藤。
2人の誕生会を兼ねてお花見にやって来た化学科一同は、ある事がきっかけでそうかの意外な一面を知る事に!?
他、春日と駿の出会いを描いた特別編、春日の初恋物語。
読切「地味系千花ちゃんは恋をする」も収録の第6巻!



な、なんと!!
「番長さま」8年ぶりのコミックス発売ですーーー!!
は…はちねん。。。
言葉にするとその期間に眩暈が…。
小学校入学して気が付けば卒業して来年には受験生くらいの月日ですよ。。。
でも単純に嬉しいですーー!

一応白泉社系の情報は時々チェックしているので、「番長さま」がLaLaDXで読切復活したこと、そしてLaLa本誌で藤方先生が読切を描かれたことは知っていたんです。
復活の際にはブログも訪問しました。
実はLaLaDXの方は購入もしていたんです。
感想は書いていませんけど。
そうしたら割とすぐに6月に新刊が発売することも知って。
私が『番長さま』を読み出したのが休載後だったので、5巻以降の未収録分はずっと読めていないままだったので、ようやく読める! と嬉しくなりました。
この休載期間中、一度LaLaDXで復活するという時があったのですが(それが私がDX買い始めたきっかけ)、結局藤方先生の体調不良で見送られ。
今回満を持して復活!
何より藤方先生がまた漫画を描いてくださる、そしてそれを発表する場を白泉社が用意してくれた。
それがとても嬉しいです。ありがとう白泉社と編集部の方々!!
私の好きな漫画家さんで、復帰しようとしたにも関わらず、編集部との折り合いがつかなくて断筆状態にある作家さんもいらっしゃるので。
今月発売のLaLaDXでこの6巻の続きになるお話も掲載中とのこと。
藤方先生、完全復活! ですね。
でも無理せず長~く活動を続けて欲しいというのが切実な思いです。

さて、6巻。
最初の家族デートとお花見、そして春日ちゃんとシュンシュンの番外編が休載前。
そしてその後の本編1話と読切作品が復帰作。
間に8年空いているので、やっぱり気になるのが絵柄です。
が、個人的にはそんなに気にならなかったかな。
やっぱりちょっと変化は見受けられます(特にアップとか)。
でも「あー全然違う」とか「受け付けない」という程ではありません。
藤方先生も、以前と近づけるよう配慮されたのかなあ。

最初のお話は、なんとそうかさんと加藤くんのデート!
武田問題でそうかさんを泣かせた(&老けさせた・笑)お詫びをしろと皆に焚き付けられて…ですが、本人たちも満更ではなくw
しかし素直に普通のデートをさせてくれないのが番長さまワールド。
なんと加藤くんのお兄さんの四股交際騒ぎに巻き込まれることに。
しかしそうかさん、加藤家との繋がりバッチリですねー。
双子の弟くんはともかく、末っ子の女の子もなついてくれていますw
若夫婦に間違われ、挙句の果てにお兄さんの彼女たちにも
「俺の奥さんです!」宣言w
加藤くんの大暴走は6巻でも健在ですw
…しかし、気になるのはシュンシュン。。。
大好きな二人の仲が深まることは幸せなこと…のはずなのに…。
明るさ全開の番長さまワールドで、一人シリアス担当なシュンシュン…。
今のところちっとも気づいていなさそうな、そうかさん…と徳工のみんなと、加藤くん(は、ちょっと様子がおかしいことには気づいている感じかな?)。
シュンシュンの気持ちに皆が気付いて変な空気になるのもイヤですが、かといってずーっとシュンシュンが一人で抱え込むのもなんだかなあ。
この状態に一体どんな展開が起こるのか、気になる!!

番長さまワールドはサザエさん時空になったのか?
4月はそうかさんと加藤くんのお誕生日!
しかし学生さんには進級がつきものなはずなのですが…進級したって感じじゃありませんよね。
現にその後のお話で2年生3年生の先輩が登場するので、相も変わらず1年生。
そんな番長さまたちはお花見に向かいます。
そこで遭遇するのがトラブルメーカー・武田の信玄先生。
5巻の加藤くん転校問題の元凶です。
信玄先生に絡まれてもあっさり番長の為に殴られようとする加藤くん。
番長バカ、ここに極まれり、です。
そしてその信玄先生の残して行った酒瓶をそうかさんが誤飲してしまったことで、またしても大騒動。
高校生の飲酒、しかも教師も一緒にいた先で…なんて醜聞ですもんね。
堀田先生の態度は正しい。
バイオレンス度もドSっぷりも急上昇w
でもなんか好きです、堀田先生w
ただコミックス裏表紙の「ゆるふわ鬼教師」はなにかが違う(笑)
「ゆるふわ」の使い方間違っていませんかー!
何気にシュンシュンが加藤くんとそうかさんに何プレゼントしたのか気になります。
そうかさんにはなんかめっちゃ小難しい本とかあげてそう…なのですが、加藤くんには一体何をあげたのか想像がつきません。
他の皆と同じように日用品とかあげてるのかなあ。
なんかシュンシュンだけは皆と違うものあげてそうなんですが。
堀田先生の
別に人がいようと年中ラブラブしてんだから「二人っきり」とかいらないだろ
っていう、二人に対する冷めた心中がすごくツボw
教師ですら生暖かくなる二人の仲よ…w

春日ちゃんとシュンシュンの特別編、これも読みたかったんだー!
春日ちゃん、初対面の段階でシュンシュンの逆鱗に触れていたのね…。
でも絶対シュンシュンみたいなひねくれ者には春日ちゃんの素直さって眩しく映るんだよー。
ただ、そうかさんみたいな「素直+天然」を前にすると…ね…っていう。最強すぎる。
私は春日ちゃんみたいな裏表のない女の子が大好きなので、春日ちゃんには頑張って欲しいなあー。

続くお話は復帰作。
徳工にまたしてもゲストが乗り込んできます。
今度は少女作家さん。
なんと堀田先生の姪御さんです。
堀田先生の家系は困った系女子が多いとのことですが、堀田先生ご本人もなかなか…。
みんなが紫さんの為に「ちょっと悪」になろうと頑張るフラグをとことんへし折っていきますからね。
しかし言われてみれば、そうかさん、最初はもうちょっとしっかり者だったかも…?
うーん、しばらく読み返していなかったので、ここは久しぶりに再読すべきかも。
なんか6巻読んでいたら懐かしくなってきました。
7巻が出るまでには読み返したいものです。
そうかさんの変化は多分、身近に加藤くんのような世話焼きさんがいるからでしょうねえ。
すっかり甘えきってしまっていますが、今しばらくはそのままでも良い気がします。
加藤くんとは時に立場が逆転して、加藤くんが甘えることもありますしね。
一番理想的では?
加藤くんのキャッチコピー(?)「真顔で無茶する系男子」がなんだか妙にツボです。
的確すぎる!
今回またしてもシュンシュンが三角関係にあてはめられそうになり(物語の設定上ですが)、図星をさされた形に。
イライラのフラストレーションが高まっております。
いつ彼の堪忍袋の緒が切れるのか心配心配。。。
そしてこの回から皆がスマホ持ってる…!
時代の流れですねえ。

読切「地味系千花ちゃん~」。
藤方先生の作品の割に、落ち着いていたような…。
なんかイメージとしてもっと大騒ぎしているというか、勢いがあるようなものが多い気がして(笑)
もちろんわいわいやってはいるんですけどw
そして先輩がレーチに見え…(自主規制)
例に漏れず、千花ちゃんのお友達が妙にお気に入りになった私ですw
「生徒手帳を落としましょう」とか
「毎日にこにこ挨拶してった方が~」
とか、現実的切り換えする瞬間がツボでしたw
果たして千花ちゃんと先輩は卒業までに進展できるのか?
その前に先輩進学先決定しているのか? センターは? 受験は?
などなど色々気になりますが…。
こんなにのんびりしているってことは、何かしら決まっているのでしょうきっと…。
もし無事恋人同士になっても、きっとほのぼののんびりしたカップルになるんだろうなー。
しかし思いの外身長差すごかった(笑)

ということで、8年ぶりの「番長さま」とても堪能しました!
連載も再開されたということは、7巻もあると期待していいんでしょうか。
というかもう期待しています!
流石に今の状況では雑誌まで追うことができないのですが、なんせ8年待てたのですもの(笑)
7巻まで順調にいけば1年弱。
待ちますとも!
その間に1~5巻分の再読もしようw
ちょっと今他にも再読したいなあと思っている作品があり、すぐに! と言えないのが辛いところ。。。
ああ、時間が足りない~!


下鴨アンティーク 雪花の約束(白川 紺子)



「おまえはもう、ひとりでちゃんと考えて、何でもできるんだよな。俺や良鷹の助けがなくても」
しみじみとした慧の口調に、鹿乃はすこしのあいだ、考えてから口を開く。
「……ひとりでできるようになる、ていうのと、手助けがいらん、ていうのは、まったくべつのことやと思う」


京都、下鴨――。
ある日、野々宮家を、見知らぬ男性が訪ねてきた。知人の女性を探しているという。
聞けば、その女性の祖母が、鹿乃の祖母に着物を預けていたそうだ。
鹿乃が蔵から取り出したその着物には、斜めに横切るように鮮やかな赤い糸が描かれていた。
ところが、まばたきする間に、その糸は切れてしまい……?
古い物に宿る想いをひもとく、温かな人情譚。



今月には新刊が発売する、『下鴨アンティーク』。
気になるところで終わってしまったので、復習も兼ねて再読です。
物語もいよいよ大詰め…?

今回は始終、慧さんと鹿乃がぎくしゃくしています。
というか、一方的に慧さんが色々考えて意識し過ぎてしまっている感じ。
しかし、そこはある意味仕方のないことなのかなあ…という気もします。
やっぱり相手が十代の女の子ですからね。
同じ十代でも、高校生か大学生(もしくは高校卒業以後)ってなんか世間でもすごい違いを持って受け取るような…。
高校を卒業した以降は自己責任、みたいな。
などと最近の報道を見て思うのですが、私もそういう風に考えているかも。。。

ということで、慧さんはあと一年我慢かな(笑)
私たち読者は慧さんの気持ちはもちろん、鹿乃の気持ちなんてそれこそずっと前から分かっているわけで。
慧さんが自分の気持ちを持て余してぐるぐるしていても、「そんなの大丈夫だから!」って思っちゃいますけど、本人からしたら…ねえ。
むしろそこで自分を律するところが、慧さんの良いところなんだろうなあ。

慧さんとは逆に積極的に鹿乃にアプローチできるのが春野さん。。。
うん、以前から言うように私、彼が苦手なので…(笑)
どうしても彼ががんがんいくと、慧さんがんばってーーって思ってしまいます(笑)
今回も喫茶店で待ち伏せに、お茶会画策…とか、文字にするとなんか怖いな…。

二人の違いについて一番顕著に分かるのが、鹿乃のお兄さん・良鷹さんの態度かな。
今回の話でも、鹿乃のことをやっぱり大切に想っているのが伝わる良鷹さん。
風邪をひいた鹿乃の様子を何度も見に行ったり、はちみつミルクを作ってあげたり蔵の着物を出したり。
この巻のお話、実は最後に収録された「子犬と魔女のワルツ」は番外編。
鹿乃幼少期・良鷹さんが高校生の時のお話です。
おふじさんと健次郎さんもご健在。
お父さん・お母さんは既に鬼籍ですが、四人仲睦まじく暮らす姿は貴重ですね。
仲よくやっていて、これはこれで彼らにとって幸せだった時期なんだろうなあ…。
その中でも良鷹さんは鹿乃を甲斐甲斐しくお世話しています。
彼女だった女の子に
「妹と彼女とどっちが大事なの」
って聞かれて、「妹」と答えてフラレちゃうくらい。
まあ、聞く子も聞く子ですけどね。
きっとこの子のお家は両親健在で何不自由なく暮らしている子なんだろうな。
高校生で相手の家庭環境思い遣れって、なかなか出来る事じゃないので、これはこれで分からないこの子の事を責められないです。
さて、件のアプローチした彼女、良鷹の問いにその後どんな返答をしたのでしょうか。
とはいえ、十数年後の現在の良鷹さんを見るに、きっと最初はそれでもいいって答えてお付き合いが始まるも、段々その状況に不満をもってそう長くは続かなかったなじゃなかろうかと推測。

で、話を戻しますと、それだけ実は鹿乃を大事に思っている良鷹さんなのですが、慧さんに関しては全く何も言わないんですよね。
多分、というより絶対、慧さんの気持ちに気付いていると思うのですが。
今までに釘をさしたりするシーンも殆どなかったような…。この辺りはうろ覚えなのですが。
なので、時期的なものはあるかもしれませんが、良鷹さん的にはNGじゃないんだろうなあ…と思っています。
逆に春野さんはNG(笑)
「たらしの類いや」って言ったり、鹿乃が家に行くのも良しとしていない雰囲気です。
多分、良鷹さんは鹿乃の気持ちにも気づいているだろうから、そこの心配はあまりしていないと思うんです。
まあ流石に一人で相手の家に行ったりしたことを知ったら怒るでしょうけど(笑)

そんな二人にとうとう変化の時が。
鹿乃が想いを口にしてしまいました!
「わたし、慧ちゃんが好きや」
と…。
対する慧さんは、凍りついたように動けなくなった…。
これ、女の子に告白されたリアクションじゃないですよねえ…。
まあその直前まで、「今まで通り」を心掛けていた慧さんですから。
しかしこうもはっきり言われてしまっては、もうそれは通じない。
今月発売の続きでも、ぎくしゃくした慧さんから始まりそう…。

今回出てきた着物、そしてその着物にまつわる人の想いは読み応えがありました。
婚約破棄された女性、幼い頃に母親に置いていかれた女性、そして雪の研究者。
特に家族にまつわる思いを抱えた女性は、慧さんの状況にもリンクしてしまうので大事に描かれています。
何度も読み返したくなるお気に入りの作品です。

表紙が今回も素敵!
赤いお花に雪の結晶。
そして赤い糸で遊ぶのは、水滴の斑雪。
犬なのですが、この表情がまた憎めない!(笑)
何か企んでいそう…w

個人的にこの巻で好きなシーンは、「子犬と魔女のワルツ」から。
幼い鹿乃が「わたし、おにいちゃんのおよめさんになるん」と告げられて思わず「はっ?」と目を丸くする良鷹さん(笑)
高校生の時分だからか、やけに素直な反応で可愛らしくて。
良鷹さんにもこんな頃があったのだなあ…と、ほのぼのするシーンでしたw


     
プロフィール

sui

Author:sui
いらっしゃいませ。こちらのブログは管理人のマメでない性格ゆえ、更新はゆっくりめです。
感想は多分にネタバレを含みますので、未読の作品に関してはご注意ください。
思い出した時にでもお立ち寄りくだされば嬉しいです。


コメントやトラックバックなども大変嬉しく、歓迎です。
が、こちらの判断により、削除してしまう場合もあります(例:初めましての間柄でトラックバックのみを行うなど)ので、ご了承ください。

日記、始めました。
『のんびりたまに雑記。』リンクから行けます。
今読んでいる本などちょこちょこ書いていく予定です。
また、web拍手でいただいたコメントも、こちらの方でお返事させていただきます。

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