青春しょんぼりクラブ 4(アサダニッキ)



8年ぶりの母との再会に心震える依子。
予期せぬ悪意に晒され、危機に陥る隠岐島――。
青年心理研究会(しょんぼりクラブ)の転機となる出来事が頻発するなか、にまは本当の自分の想いに気づき―…!?
新世代ざんねんラブコメディー、青天霹靂の第4巻!


ま…またしても間が空いてしまった「しょぼりクラブ」。
というか、このブログの更新自体が最近滞りすぎてもう…。

さて、4巻ですが、8歳の依子ちゃんの誕生日に家を出てしまったお母さんから久しぶりの連絡が。
会いたいと言われた依子ちゃん。
にま達の協力を得て、待ち合わせのホテルに駆け付けます。
…が、歳月は人を変えますね。。。
儚げな美女だった依子ちゃんのお母さん。
なんとも逞しい「オカン」の様相になっておりました…!
先の見通しの立たない生活。
へばってもいられませんね。
しかも、双子までご出産されているんですもの!
そう、依子ちゃんには父親の違う双子の妹が誕生しているのです。
でも依子ちゃんに似てるーw
みんなお母さん似なのかしら。

それに、なんだかんだ言って依子ちゃんのお父さんとはずっと連絡とり続けていたんですね。
16歳のお誕生日がきたら会っても良いって、公認だったのか。
依子ちゃんのお父さん、学校の理事長ってことで存在感はあるけれど、未だに登場してないなー。
どんな人なんだろう。

お母さん、今でも依子ちゃんに対する愛情を持っていることが分かりましたが。
それでも、にまの
「8年って長いです。依ちゃんには今日まで生きてきたちょうど半分の時間です」
って、依子ちゃんが言いたくても言えないこと、代弁してくれました。
そう、本当に、それは大事!
しかも家を出た日が依子ちゃんの誕生日ですからね。
最強のトラウマですよ。
それはお母さん、ちゃんと理解しておいてくれないと、ですね!
「今日会えてよかった」
って、依子ちゃんの口から出てよかったなー。
親子関係はそれぞれだけど、彼女がそう思えたのは嬉しいですw

そして今度はまたしても隠岐島先輩が巻き込まれる騒動が!
なんていうかもう、お祓いしてもらった方がいいレベル。。。
隠岐島先輩の顔と、女装した別人の姿を合成してネットにアップされるという…。
実害がないかというと、自分の顔写真ネットに晒されまくっている時点で大アリだと思んですけどねー。
そこはガッチガチに固い前時代タイプの思考です私は(笑)
この騒動でも、オカンこと生徒会長がいい仕事していますw
なんかますます好きになるなあw
膝詰めで3時間説教とか、普通にドン引きですけどね(笑)
自分ならされたくないわー。皆そうでしょうけど。
でもオカンの場合は本当に相手を思っての説教のような気がします。
それに貴重な夏休みに、一人校内美化に明け暮れる高校生…。
なんていい子なんでしょう!(笑)

にまがとうとう隠岐島先輩への恋心を自覚しました。
これまで誰かを好きになったら即相手に彼女が出来てきたにま。
となると、隠岐島先輩にも彼女が…?
でも隠岐島先輩に特定の好きな女性は今のところ見当たりません。
元々モテる人だから、今さら誰かに告白されて舞い上がってお付き合いを始めたりしそうもないですし。
というか端々に、にまを気にする素振りがあるような…。
にまが初の恋愛成就となるか!?
(とはいえ先は長そうだなーと、今出ているコミックスの表紙を眺めて思います・笑)
津和野くんとカナちゃんの幼馴染み関係もどうなるんでしょう。
そこも気になる!


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マスカレード・ナイト(東野 圭吾)



若い女性が殺害された不可解な事件。
警視庁に届いた一通の密告状。
犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!?
あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び!



この『マスカレード・ナイト』が遂に発売!
ということを知って、既刊の2冊を復習の為に再読しました。
そして思ったのが、私はやっぱりこのシリーズが大好きだな~ということ。
東野作品の中で一番好きです。
『白夜行』は別格すぎて、好きというくくりではくくれないんですけど。

そうしたら時をおかずして、映画化情報も公開になりましたね~。
正直、作品を読んで受けたイメージと、私は違うのですが。。。
まあその辺りは「人は人、自分は自分」で……。

とにかく、今回の表紙も美しい!
緑が基調となっているし、上の方には夜の東京タワーと夜景。
そしてこのシリーズ通してのキーワード
「お客様は仮面をつけている」
プラス、カウントダウンパーティに必須の「仮面」。
うわーもう、表紙だけでわくわく、期待が高まりました!

なんといっても、今回の話は『マスカレード・ホテル』のその後。
といっても数年の経過はありますが。
『マスカレード・イブ』も面白かったけれど、やはりその後のほうが読みたい! と思っていた身としては「待ってました!」と言う他ありません。
あの二人はどうなったのかな~?
そこもやっぱり注目せずにはいられませんでした。
結果は…
何も進展なし(笑)
むしろ山岸さんなんて、新田さんの名前一瞬忘れてたしw
あと嬉しかったのが、影の功労者・能勢さんが警視庁勤務になっていたこと。
新田さんとはまた違うアプローチで事件に関わっていくことになります。
何気にこの緊張感ある話の中の清涼剤というか、癒し系に思える存在です(笑)

能勢さんだけでなく、山岸さんも、前回はフロントクラークだったのが、コンシェルジュに。
お客様の要望に応えることが職務、という何ともストレスの溜まりそうなお仕事…。
それを裏付けるかのように、山岸さんには難題が続けて降りかかります。
師走という忙しない時期だから…ならいいのですが、これが普通の日常業務だとしたらゾッとする…。
読んでいてとても大変なお仕事だなーと思います。
人間って自分が言われたら絶対困るだろうに、何故人には簡単に言い出してしまうのかなーとつくづく思います。。。
「できません」とは絶対言えないけれど、それにしたって不可能なことはあるので、その時は代替案を提案するらしいのですが。
まあそれはそうだよなーと。
即ソールドアウトの人気チケットを手に入れたり、予約待ちのレストランに当日予約したり。
そんなことが出来る伝手があるならば、山岸さんはホテル勤めではなく、それを専門の仕事にするべきですもん(笑)
まあ代替案も相手が納得できるレベル、内容のものを考えたり手配したり。
それはそれで、とっても大変そうなんですけどね。
ついつい、事件そっちのけで山岸さんにもたらされる難題を、彼女がどうクリアするのか、そっちを熱心に追ってしまいます(笑)
山岸さんがフロント業務から外れたので、今回新田さんのお目付け役が別の人となります。
それが新キャラ・氏原さん。
彼にも何か裏があるのではないかと勘繰ったり(笑)
単にいけ好かないだけじゃなく、そういった意味でも目が離せませんでしたw

とはいえ、今回も事件が気になることに変わりはありません。
女性が自室で殺害されていたのですが、それが判明した理由は密告があったから。
この密告者は犯人なのか? 何故密告を?
更に犯人はコルテシア東京のカウントダウンパーティに現れるという。
何故それを知っているのか? 犯人は誰なのか?
魅力的な謎に包まれていて、一刻も早く真相が知りたくて、ページを捲る手が止まらなくなります。
休みの日に読む事にしていて正解です!(笑)

やっぱり前回のことがあるので、次々現れるお客様には要注目、です。
でも誰もが怪しく見える(笑)
前回の犯人も大胆でしたが、果たして今回はどうなのかなーと。
結果的に、今回も大胆不敵なのにはびっくりです。
そうきたかー、と。
犯人の動機はなんとも言えず。
犯人だけじゃなく、その妹さんも、被害者の女性たちも、とても辛い過去を背負っているのが非常にやるせない。
そして何より、妹さんの対応をした警察への憤りが物凄くあります。
これが一番後味悪くて仕方ありません。
流石に今の警察は教育されて、もっと親身で人道的になっているはず、とは思うのですが…。
だからといって、当時の方々のされたり言われたことは取り消せませんからね。
それと、捜査のためとはいえ、宿泊客の荷物を漁り、なお悪びれない態度も不快でした。
今回の場合はまだ相談できるパートナーが一緒に宿泊していたけれど、これが女性一人で滞在しているとかだったらもう気味悪くて仕方ないです。
パートナーがいても、気味悪いことに変わりはないのですが。だからこそ山岸さんに言いに来ているわけだし。
そういう気持ち、想像することも出来ないのかなーとうんざり。
「捜査」を大義名分にしすぎ。
宿泊客の荷物を漁ったのも、カウントダウンパーティの時、新田さんの発言をすげなく切り捨てたのも本宮さん。
彼の言う通り、カウントダウンが終わるまで待っていたら、犠牲者があと二人、出ていたんだよなー。
今回いいところ無し、どころかマイナスばっかりな新田さんの先輩・本宮さんでした。

密告者に関しては…なるほど、そうきたか、と。
いやいや、確かに登場している。
うん、なるほどー。とも思うのですが。
なんか、ここにももやもやするのはやっぱり覗き行為が絡んでいるせいなのかなー。
本当に複雑に色んな人が絡んだ事件。
ある意味、本当に無駄がないと言えますけれど。
そこは流石、東野圭吾。というべきなのかな。

事件そのものは何とも後味の悪いものでしたが。
作中の雰囲気は相変わらずどこか煌びやかで、でも常に駆け引きの緊張感があってとても楽しめました。
時期は師走。
しかも舞台はカウントダウンパーティ。
なんとも賑やかで楽しそう。
二年参りは何度もしていますが、こういうカウントダウンはしたことないなー。
ちょっと楽しそうで憧れます。
それにコルテシアのような高級ホテルにも未だ縁がないので、人生で一度くらいは体験してみたいかも。
人生の目標がまたひとつ出来ました(笑)

しかし作中一番気の毒なのは、なんといってもホテルウーマン・山岸さん。
今回も山岸さんは最大の危機に見舞われます。
もうこんな事続きだとトラウマ全開ですよ。
私だったらホテルの仕事辞めていると思います。。。
それなのに更に知らない人ばかりの、ロサンゼルスに行こうっていうんだから、すごい人だなー。
そう、山岸さんはコルテシア・ロサンゼルスに異動が決まったのです。
…ということは、次の舞台はロサンゼルス?
と、このシリーズファンなら思ってしまいますよね(笑)
期待しちゃいます。
ますますお客様もワールドワイドになりそうw
そこに新田刑事と能勢刑事はどう絡むのか。
そういうことを考えるのも楽しいですねw
なんといっても累計265万部超えのミリオンセラーシリーズですもの。
続きがあると信じていますw
その時は今回更にお気に入りになった、能勢刑事の出番と活躍がもっとあるといいなあ(笑)


あるかしら書店(ヨシタケシンスケ)



「ちょっとヘンな本ってあるかしら?」
「これなんてどうかしら!」
いよいよ「本の時代」がやってくる?
『りんごかもしれない』の絵本作家・ヨシタケシンスケが描く妄想書店、本日開店!



言わずと知れた大人気絵本作家、ヨシタケシンスケさんの最新作。
これは…子ども向けの絵本というよりは大人向けの絵本といった趣。
まず大きさが絵本っぽくない。
普通の単行本といわれる本よりはちょっと大きくて、どちらかというと子ども向け文学作品くらいのサイズ感。
でも中を見ると、ヨシタケさんの字がいっぱい。
おまけに漢字にルビもふられていない。
小学校低学年以下の子には難しそうです。

舞台はとある町の本屋さん。
しかも、「本にまつわる本」専門店というから面白い。
そこには一人のおじさんが。
このおじさんに「○○についての本ってあるかしら?」と聞くと、たいてい「ありますよ!」と言って本を出してくれる。
云わばブックコンシェルジュみたいな人ですね。
またその風貌が、いつもにこにこ笑顔でなんとも穏やか。
怯えず安心して相談出来そうな人の好さそうな風貌。
そしてヨシタケさんの作品全般に言える事ではありますが、言葉遣いがとってもチャーミング!
男性も女性も、老いも若きも、みーんな「○○かしら?」って言うんです!
「いいかしら?」「あるかしら?」「どうかしら?」
それをヨシタケさんの、ちょっとゆる~い感じのイラストで話すものだからもうたまりません!
可愛すぎる!!

そしてこのおじさん、見た目のゆる~い感じとは裏腹に、相当敏腕なコンシェルジュです。
来店されたお客様の要望にたちまち複数の本を「どうかしら」って提供するんですから。
その本の中身がまたユニーク!
本当に、ヨシタケさんの頭の中ってどうなっているのかしら。
ヨシタケさんの本を読むたびに、自分の思考の幅の狭さに気づかされます。
だって私、「本が好き」って聞いたら絶対「本を読むのが好き」なんだなってしか思いませんもん。
まさか匂いをかぐのが好きとか、しおりをチューチューするのが好きとか…(笑)
そんな発想持ち合わせていなかったです…w

色んな本や本にまつわる話(創作)が紹介されていましたが、その中でもいいな~と思ったのは
しかけ絵本の中の「ほめ出す絵本」(ほめられたい!・笑)
ロマンを感じるのはやっぱり水中図書館。
図書館の中をボートで渡るページは「ジブリか!」っていうくらい素敵な空間。
とにかく天井が高いからそのままでは届かない。しかし下は湖なので水に浸かった本はもう読めない。
一種の時限装置ですよね。
どれだけあるとも知れない膨大な数の中から、今読めるのはその中の一握り。
そして最上階にあるのはどんな本なのか。
自分だったら何を置くかなあ。
私の乏しい想像力も湧きたちますw

同じく自分だったら…と考えるのが「お墓の中の本棚」。
本好きなら絶対考えませんか、こういうシチュエーションなら自分は何を入れるかって!
またこの仕組み、自分の好きな本を入れて終わり、ではなく、お墓参りに来てくれた人が「その年オススメの本」を持ってきてくれる交換制っていうのがまたいいですよねえ。
ちょっといいなって思うのは、やっぱり「書店婚」でしょうか。
書店で結婚式を行う、というもの。
まあ現実的に考えたらなかなか一筋縄ではいかなさそうですが(笑)
まずご祝儀が図書券て!
今は図書カードの時代ですよーーー!w
式場代は図書カードでの支払いは可、なのでしょうか(笑)
招待客の立場なら親族並びに上司のご挨拶中、好きな本を楽しめる、というのはいいなw
むしろ普通の式でも採用して欲しいw
「世界一周読書の旅」もいいな~。
私もそんなカプセルで旅がしたいw
私はそこまで集中力はないので、このお話のように何も見なかった! な~んてことはなく、しっかり風景を楽しめると思います(笑)

先にも述べたように、とてもキュートな書店のおじさん。
特にイチオシなのが、「移動本屋さん」の本を探していたおじいさんが久しぶりにその本と再会できたことを喜ぶ場面で、一緒に
「うん!うん!よかったよかった!」
って喜ぶところ!
もうこれは私の乏しい文章力では魅力を伝えきれないので、百聞は一見にしかず、ぜひ実物を見て欲しい!
おじいさんとおじさんの表情、ヨシタケさんの文字、言葉、全てが調和している素敵な場面です。

そしてオチですね!
私こういうオチに弱いんですw
今まで何でも出していたのに。
要するに「ズル」はダメってことですよね。
これだけ色んなアイデアを考えて、一冊の本にまとめているヨシタケさんですもの。
きっと実際には本には描かなかったアイデアは、その何倍もあるんだろうなあ。
そう思うと、自分で一切考えず、他人の褌で相撲をとろうとするようなこの問い合わせには応じられないのは当然です。
ちょっぴり皮肉が効いた、でも全体的にはとっても可愛い大人の絵本。
私を含め、長~く愛される本になるんだろうなあ…w


ラストゲーム 9(天乃 忍)



柳の好きな人ってどんな人なんだろう
どうしたら 柳に好きになってもらえるのかな…


「知ってよ、オレのこと。もっと沢山」
九条が柳のマンションにお泊まり。
お風呂にベッド…誘惑の連続に柳は!!
更にお泊まりが柳母にバレ、祖父母にまで…!?
一方、柳には他に好きな人がいると誤解中の九条。
関係を進めようと行動を起こす…!!



ということで、『ラストゲーム』気になっていたお泊まり編です!!
いやまあこれが普通の二十歳前後の大学生だったら…とは思いますが、その辺は柳と九条さんですから!(笑)
特に柳はなんだかんだ紳士だしねー。
ヘタレかどうかは紙一重ですけど、まあそもそもヘタレと紳士はぜんっぜん違いますからね!
寝てる間に何かしても残るのは罪悪感だけ…っていうのは、紳士…ですか…ね? あれ?(迷)

結局、柳は九条さんが自分のことなんかちっとも気にかけていないと思いこみ。
九条さんは柳には他に好きな人がいる…と悶々とし。
そんな感じでお泊まりの一夜が明けました。
しかし柳、どきどきモヤモヤの最中レポートやり出して、なんだかんだ始めれば集中するってスゴいな!!
その集中力分けて欲しいーー!

お泊まり自体は何の問題も無く一夜明けるのですが、朝、突撃した柳母により九条さんを泊めたことがバレてしまいます。
なるほど、そこにつなげるか…。
というか、そういえば九条さんは高校生の時、柳の家に行ったことあったんですよね。
今回はその時の模様を描いた短編も同時に収録されています。
当時から相変わらず柳が一人でわーわーしています(笑)
今回も柳のマンションで鉢合わせた九条さんと柳のお母さん。
その流れで柳の実家にまでお邪魔することになります。
そして安定の柳孤軍奮闘(笑)
お母さんからしたらどんな息子も可愛くて仕方ないんですよねーきっと。
でも柳からすると黒歴史ばかりw
九条さんからしたらどんな柳もきっと愛おしく思えているんじゃないでしょうかw
礼儀正しいお嬢さんの九条さんに、柳のお母さんも心証ばっちり!
お気に入りのお嬢さんとなったようです。
これで嫁姑問題は大丈夫ですね!!(笑)

しかーし!
意外なことに、ここから柳の祖父母が登場します。
お父さん方のおじいちゃん・おばあちゃんですね。
おじいちゃんは豪放磊落、と。
何かにつけて大らかで受け入れる懐を持っていそうですね。
柳のお父さん、実はまだそんなに出番はありませんが、どちらかというと気質はおじいちゃん寄りかなあ。
問題はおばあちゃんの方です。
柳溺愛ばばでしたーー!
こちらも矍鑠とした感じの印象ですが、口うるささも若干…。
普通なら孫可愛さ故に口うるさくして、肝心の孫にウザがられてしまうパターン…。
柳はなんだかんだそういう事しそうにない孫なので、そこに救われている感じかなー。
すっかり九条さんを柳の恋人と勘違いし(?)、いびるエピソードも考えていたとか。
結局ページの都合で入れられず、おまけ四コマになっておりました。
が、九条さんはハイスペック女子ゆえ、なんだかんだで返り討ち状態に。。。
その様子を「誰かに似ている…」と思う九条さんですが…やっぱり柳、ですよねー。
ということは、おじいさん → お父さん → お姉さん という気質の遺伝が行われたように、
おばあさん → 柳 という遺伝が…。
柳…!

今度は天文サークル、柳の祖父母の旅館にお泊まり合宿なんですよねー!
なんだこのサークル、本当に楽しそう…!
こんなしょっちゅうお泊まりして、いいなー青春!
そして旅先はちょっぴり非日常、普段の自分よりちょっと違う自分が出てしまう?
そんな訳で九条さん、遂に一歩踏み出す(=告白)!?
そして同時に、長らく海外出張していた柳のお父さんが帰国。
これは今後の展開に何かしら関わってくる布石でしょうか。
九条さんの告白なるか?
そして柳のお父さんがどう作用するのか?
次の巻から『ラストゲーム』は最終クールだそうです。
…うん、実際にはもう完結しているのであと2巻。
じわじわと私にとっての最終回も近づいている感じです。

おまけ漫画は九条さんが柳のお部屋にお泊まりの夜。
すっかり寝オチしちゃっていたのかと思いきや、こんなドタバタがw
夜中3時まで付き合ってくれるしおりちゃんは滅茶苦茶いい子だと思います。
その後すっかり騒ぎ疲れて(←)寝てしまったのか柳。。。

今回も担当さんのアオリが個人的にはツボに入りまくりです。
九条さんが柳家再訪問回ですね。
「柳尚人、幼少のみぎり。
九条に泣かされる前は、姉に泣かされてました。」
って…!
実際、その扉絵はお姉さんにちょっかい出されて泣いている柳坊ちゃんでw
なんてこの扉絵に、そしてこの漫画に相応しいあおり文なんだろう…!
と、ちょっと感動すらしちゃいましたw
柳は本当に愛されキャラw


青春しょんぼりクラブ 3(アサダニッキ)



「好きになったらみんな1人でぐるぐるします。みんな恥ずかしいです! だからそれは後悔することじゃないです」

「青年心理研究会(しょんぼりクラブ)」存亡をかけた生徒会監視によるWデートに参加することになったにま。
よりによってお相手は、自分に好意を持っているかもしれない津和野!!
ぎこちなく試練を克服していくなか、津和野がにまの手を握って…!?
新世代ざんねんラブコメディー、恋・愛・交・錯の第3巻!



お久しぶりの感想となってしまいました『青春しょんぼりクラブ』。
まだ全然読めていません。。。
私、年末のまとめ記事で、今本棚に積読漫画ほぼ無いとか書いていますが、大きな誤りでした!
このシリーズどーんと積読です!(笑)
なんて大きな嘘書いているんだろうと自分でおかしくなってきたw

とはいえ、このシリーズに興味がないとかそういう訳では全然ないんです。
久しぶりに1巻からこの3巻まで再読しましたけど、やっぱり話に勢いがあるし、キャラが一人一人際立っていて個性的で面白い!

今回は生徒会に部の実態を疑われた青年心理研究会が、実績を検証しようとWデートを立ち上げた続きから。
津和野くんは良い子そうですよね。
真っ直ぐで、幼馴染の問題児・カナちゃんも見捨てず。
にまも、もしかしたらタイミングが違っていたら好きになっていたんではないかなあ。
でも、きっと今のにまは無意識に想う人がいるんですよね。
そういう意味ではにまって一途だなあ。
だって絶対津和野くんとお付き合いする方が簡単に上手くいきますもん。
でも、そういう風には微塵も思わない。
そういう思考や駆け引きは行わないんです。
自分の気持ちに正直なんですよねえ。

一方、簸川先輩ですが…やっぱりそうか…。
「初恋」っていうワードは強烈だあ。。。
とはいえこればっかりは仕方ないですよね…。
想いに応えるわけにもいかないし、かといって想うなっていうのも難しい。。。
そういう意味では簸川先輩がさっと割り切って「明日には元通りだから」って言えるのが偉いな。
二人の友情が続くのは、内面がどうであれ表向き引きずらない態度がとれるから、なんでしょうね。
相手の気持ちすらも抱え込んでしまうような隠岐島先輩には良い友人です。

そして生徒会副会長の乃木先輩!
美人でクールで有能な才色兼備キャラ!
でも恋にはちょっと弱腰な女の子。
こういう女の子大好きです(笑)
乃木先輩の好きなお相手はまさかのアニ研副部長。
幼馴染みとな。
ぽっちゃりのんびりキャラで、乃木先輩とはちょっと違う感じですね。
でも乃木先輩は10年越しの片想い…。すごい。。。
そんな幼馴染み相手に藁をもすがる思いでか、青年心理研究会に協力を求める乃木先輩。
その直前になんと全員失恋済というとんでもない研究会になってしまったんですけどね…なんたる皮肉(笑)
好きな人をなんとか振り向かせたいと、必死になる乃木先輩は可愛かったなあ。
クールな見た目とは違って恋する女の子。
彼女の想いが届いて報われて良かった!
いちいち幼馴染みとか恋人同士の甘い空気に荒ぶるアニ研部長も面白いし(笑)
てか、彼の人物紹介が「うざい。うるさい。でもいいヤツ。」に笑ったw
端的、そして的確!
今回もさり気なく(?)、デレて「おめでとう」コメント挟んできたし。
こういう人が近くにいたら、いらっとさせられつつも楽しい毎日だろうなあ。

もうひと組の幼馴染みといえば、津和野くんとカナちゃんです。
目下にまに片思い中の津和野くんと、そんな彼の恋路を応援中のカナちゃん。
でも、やっぱりカナちゃんは津和野くんのこと、好きなんじゃないかなあ…。
こちらも、あまりに近い距離すぎて気付いていないパターンなのか。
カナちゃんも自分の気持ちにまさか気付いていない…?
足がふるえるって、そういう事なんじゃないのかなー。
うーん、にまが一度は津和野くんのことを受け入れるとか、そういうドロドロになりそうな展開は嫌だなあ。
まあ、この漫画ではそういう事になってもなんだかシリアスにはならなさそうですが(笑)

そして出ました、依ちゃんのお母さん!
8歳の誕生日に男性と駆け落ちをして家を出た、とかとんだトラウマじゃないか!
でもそんなお母さんと会ってみる気になったのは、絶対にまたちと出会った影響もあるよね。
依ちゃんのそんなシリアスな話をぶち壊すアニ研の存在…意外とこの漫画での役割大きいですね(笑)
あと個人的には生徒会長のオカンも好きですw
終業式の日に4時間交通安全講話とか本気で引いたけどw
でも彼なりの美学というか、一本線が通っていそうで。
彼はきっとどんな生徒も見放さずに怒ったりツッコミ入れるんだろうなー。
そう考えると愛おしくないですか?
4時間講話は絶対嫌ですけど(笑)

さて、依ちゃんはお母さんと再会し、どういう会話するのかな。
4巻でそれは描かれるのかな。
そして夏休み!
にま達はどんな夏休みを過ごすんでしょう。
ちょっと普通の学園漫画とはテイストが異なるので、他だったら扱われるようなイベントがこの漫画でどうなるのか全く想像ができません(笑)


     
プロフィール

sui

Author:sui
いらっしゃいませ。こちらのブログは管理人のマメでない性格ゆえ、更新はゆっくりめです。
感想は多分にネタバレを含みますので、未読の作品に関してはご注意ください。
思い出した時にでもお立ち寄りくだされば嬉しいです。


コメントやトラックバックなども大変嬉しく、歓迎です。
が、こちらの判断により、削除してしまう場合もあります(例:初めましての間柄でトラックバックのみを行うなど)ので、ご了承ください。

日記、始めました。
『のんびりたまに雑記。』リンクから行けます。
今読んでいる本などちょこちょこ書いていく予定です。
また、web拍手でいただいたコメントも、こちらの方でお返事させていただきます。

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